アイデアをカタチに!プランナー(企画職)の仕事

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アイデアをカタチに!プランナー(企画職)の仕事

なんとなく面白そう。でも中身は「めちゃくちゃ濃い仕事」

なんとなく面白そう。でも中身は「めちゃくちゃ濃い仕事」
「プランナーって、なんか面白そう」
多くの人がそう感じる職種ですが、実際は“面白さ”だけでは成立しない、アイデアと論理を行き来する緻密な仕事です。
・誰に、何を、どう伝えるか
・なぜその商品なのか、どうすれば売れるのか
・どのメディアで、どんな企画にするのが最適か
…そんな問いに答え続けながら、ゼロからカタチをつくるのがプランナーの仕事。
“なんとなく”を“伝わる・届く”に変える、影の立役者です。

プランナーの主な仕事内容とは?

■広告・プロモーション企画
新商品のCMやSNSキャンペーンなどの“仕掛け”を考える仕事。
例:コンビニ新商品のPR方法、Web動画広告のアイデア出しなど。

■イベント・キャンペーンの企画運営
リアルな場を使った施策や、販促イベントの運営まで幅広く担当します。
例:ポップアップショップ、街頭サンプリング、展示会の構成など。

■マーケティング設計
市場分析やユーザー調査、競合比較を行い、データを元に「刺さる企画」を練り上げます。
ロジック+感覚の両輪が求められる領域です。

■クライアントや社内とのコミュニケーション
プレゼン・資料作成・調整業務も多いため、社内外とのやりとり力が重要です。

必要なスキルと、未経験でもできる準備

■プランナーに必要なスキル
 ・発想力:ひらめきや視点の面白さ
 ・論理的思考力:企画の筋道を整理し、納得させる力
 ・コミュニケーション力:意見を聞き、調整し、伝える力
 ・資料作成スキル:PowerPointでの構成力やビジュアル感覚

■ 未経験からのスタート方法
 ・企画アシスタントや営業職からスタートし、企画会議に参加する
 ・SNS企画や身近なイベントの企画を趣味でやってみる(学園祭、地域活動など)
 ・課題解決型のコンペやアイデアソンに参加してみる

書籍:「企画の教科書」や「アイデアのつくり方」などもおすすめです。

やりがいと、将来のキャリアステップ

■やりがい
 ・自分のアイデアが世に出る快感
  店頭に並ぶ、CMで流れる、SNSでバズる…その瞬間は忘れられません。
 ・人を動かす力になる
  「やってみたい」「買ってみたい」と思わせる影響力を持てます。

■キャリアの広がり
 ・広告代理店、制作会社、企業のマーケティング部門など、あらゆる業界でニーズあり
 ・将来的にはプロデューサー職やブランド責任者へのキャリアアップも
 ・フリーランスプランナーとして独立も可能(実力勝負ですが、自由度◎)

まとめ:アイデアを“語れる人”より、“形にできる人”が活躍する

プランナーの世界は、「面白いこと考えてるだけでしょ?」と思われがちです。
でも実際は、アイデアを生み出し、通し、形にするまでの責任を持つ仕事。
アイデアを出すより、それを通す・実現させる力こそが、評価される世界です。

向いているのは、こんな人かもしれません。
・企画書を書くのが好き
・誰かの「面白いね!」が最高のご褒美
・ロジックとひらめき、どちらも信じている
・自分のアイデアで、誰かの行動を変えてみたい
そんなあなたに、プランナーの仕事はピッタリです。

※仕事内容・条件は企業によって異なります。詳細は各求人をご確認ください。