使いやすさを追求!UI/UXデザイナーの世界

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使いやすさを追求!UI/UXデザイナーの世界

「カッコいい」よりも、「使いやすい」をつくるデザイナー

「カッコいい」よりも、「使いやすい」をつくるデザイナー
「ボタン、押しやすいな」
「操作が直感的で、迷わず使える」
「画面がシンプルで、すぐ目的にたどり着けた」
――そんな風に“使って気持ちいい”サービスの裏側には、UI/UXデザイナーの存在があります。

かっこよく作ることではなく、ユーザーにとって使いやすい形を設計すること。
見た目だけでなく“使う体験そのもの”をデザインする、今注目の仕事です。

UI/UXってなにが違う?仕事内容をわかりやすく解説

■ UIデザイナー(User Interface)
→ 見た目・配置・操作性など「画面上の使いやすさ」をデザインする人
・ボタンの配置やサイズ、配色、アイコンの選び方
・アプリやWebサイトのレイアウト設計
・ツール:Figma/XD/Photoshop/Illustratorなど

■ UXデザイナー(User Experience)
→ サービス全体の“体験設計”を行う人
・ユーザー調査・インタビューの設計
・ペルソナ作成/ユーザージャーニーマップ作成
・プロトタイプ検証や改善提案

★UI=見た目と操作感、UX=全体の体験価値、というイメージが近いです。

未経験から目指せる?必要なスキルと学び方

■ 必須スキル(UI/UX共通)
・デザインツール(Figma, Adobe XD など)の操作
・情報整理・構成力(画面の要素を整理する力)
・ユーザー視点(“自分が使うならどう思うか”を常に考える)

■ UXに特化するなら
・ユーザー調査/統計リサーチの基礎
・ロジカルシンキング(課題発見〜改善案の流れ)

■ 学び方
・無料ツール:Notion、Canva、FigJamなどから感覚を養う
・スクール/動画講座:デザインスクール、Udemy、YouTube講座など
・未経験OKのアシスタント職からスタートも可能

★最初は「UI寄り(見た目重視)」の案件から始め、徐々にUX的視点を学んでいくのが王道です。

UI/UXデザイナーのやりがいと将来性

・人の行動を変える“仕掛け”が作れる
 「つい使いたくなる」「迷わず進める」そんな体験を作る面白さがあります。
・使ってもらってこそ完成する仕事
 自分の仕事が“誰かの便利さ”になる、そんな実感を得られる職種です。
・リモート・副業・フリーランスも◎
 スキルを身につければ、在宅や副業案件も可能。需要も高く、柔軟な働き方が目指せます。
・Web業界の中心を担う存在へ
 エンジニアやマーケターとの連携も多く、プロジェクト全体に関わる“設計者”としてキャリアを広げられます。

「ユーザーの気持ちになれる人」が、実は最強。

「デザインって、美的センスがないと無理でしょ?」
そう思うかもしれません。
でも、UI/UXデザインの本質は**“相手の気持ちに立って考える力”**。
感覚よりも思いやり、表現よりも観察力――そんな人が向いている仕事です。

未経験でも、ツールの使い方から始めればOK。
たくさんのアプリやサービスに触れて、「なんでこれ使いやすいんだろう?」と考えるクセが、第一歩です。

あなたの優しさと視点が、きっと誰かの“快適な体験”を生み出します。

※仕事内容・条件は企業によって異なります。詳細は各求人をご確認ください。