デスクワークの代表職!「事務員」の仕事をわかりやすく解説

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デスクワークの代表職!「事務員」の仕事をわかりやすく解説

これまでGalleryでは、さまざまな業界のお仕事をご紹介してきましたが、今回は「事務・総務」業界から“事務員”という職種をピックアップしてご紹介します。

「事務の仕事ってパソコンを使うだけ?」「未経験でもできるって聞くけど本当?」
そんな疑問を持っている方も多いかもしれません。

実は、事務員の仕事は想像以上に幅広く、会社の運営を支える大切な役割を担っています。この記事では、事務員のお仕事を3つの主要な業務に分けて、分かりやすくご紹介していきます。

正確さが求められる「書類作成・管理」

事務員の代表的な業務といえば、書類の作成と管理です。会社では毎日多くの書類が発行されます。たとえば、契約書や見積書、請求書、納品書などがあり、これらを正しく作成・確認し、社内外に提出するのも事務員の重要な役割です。

また、作成した書類や取引先から受け取った資料をファイルにまとめ、必要なときにすぐ取り出せるように整理する「ファイリング業務」も欠かせません。正確性や丁寧さが求められる分野ですが、業務を通して自然と知識やスキルが身についていきます。

数字にも強くなる「データ入力・管理」

もう一つの中心業務が、パソコンを使ったデータ入力と管理です。売上実績、在庫数、社員の勤怠情報など、さまざまなデータをシステムに入力し、記録・集計していきます。

基本的なPCスキル(タイピング、Excelなど)があれば、特別な資格がなくても始められるのがこの仕事の魅力。最初は簡単な入力から始まり、慣れてくると表計算やグラフ作成、レポート作成などにも関われるようになり、事務職としてのスキルアップにもつながります。

数字に苦手意識があっても、経験を重ねるうちに自然と慣れていくので、未経験者でも心配いりません。

社内外との大切な窓口「電話対応・来客対応」

事務員は、社内だけでなく社外の人とも関わることがある仕事です。たとえば、代表電話にかかってきた問い合わせに対応したり、担当部署へ取り次いだりと、電話応対は毎日の業務の一つです。

また、来客されたお客様の受付対応や、会議室の準備、飲み物の提供なども事務員の役割となることが多く、丁寧な言葉づかいや基本的なマナーが求められます。

こうした対人対応の仕事は、「人と話すのが好き」「人をサポートするのが得意」という方にぴったりです。接客と違って長時間立ちっぱなしではないため、落ち着いて働きたい人にも向いています。

まとめ:事務員は“縁の下の力持ち”。未経験からでも目指せる安定職!

事務員は、目立つ仕事ではないかもしれませんが、会社を裏側から支える“縁の下の力持ち”のような存在です。
書類作成、データ管理、電話・来客対応など、幅広い業務を担うため、やりがいも多く、日々の業務を通してスキルアップを目指すことができます。

未経験からでも始められる求人が多く、研修制度やマニュアルが整っている職場も多いため、「新しいことにチャレンジしたい」「安定した職を探している」という方にはぴったりのお仕事です。

事務職に少しでも興味がある方は、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

※仕事内容は勤務先によって異なる場合があります。詳細は各求人をご確認ください。