これまでGalleryではさまざまな職種をご紹介してきましたが、今回は「営業・企画職」に注目してご紹介します。

「営業って押し売りする仕事でしょ？」「ノルマが厳しそう…」そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。

ですが実際は、お客様のニーズを聞き出し、最適な提案を通して信頼を築いていく、会社と社会をつなぐ橋渡し役。
この記事では、営業・企画職の具体的な仕事内容や魅力をわかりやすく解説します。

営業は「モノを売る」のではなく、「価値を伝えて契約につなげる仕事」です。
主な業務は以下の通り：
・顧客への訪問・電話・メール対応（提案活動）
・商品・サービスの紹介・説明
・見積もり作成・契約手続き
・問題やクレーム対応
・受注後のフォローやリピート営業

営業には主に2種類のスタイルがあります。
・新規開拓営業：まだ取引のないお客様を見つけて関係を築く
・ルート営業：すでに取引のある顧客と継続的な関係を保ち、追加提案を行う

どちらにも共通するのは「相手の話をしっかり聞くこと」。
営業は“聞き上手”な人ほど成果を出しやすい仕事です。

企画職とは、「どうすれば売れるか」「どんなサービスが求められているか」を考える仕事です。
営業と一緒に動くことも多く、社内での調整や分析業務も担当します。

主な業務：
・商品やサービスの企画・改善提案
・市場調査・競合分析
・キャンペーン・プロモーションの企画
・資料作成（提案書・プレゼン資料など）

営業が“現場の声”を拾い、企画がそれをもとに商品やサービスを改善していく。
この連携がうまくいくことで、企業の成長が加速します。

「考えるのが好き」「提案するのが得意」「分析や資料作成が得意」な人には向いている職種です。

営業や企画の仕事に向いているのは、必ずしも“話し上手”な人だけではありません。
むしろ、**「相手のニーズを汲み取れる人」「前向きに行動できる人」**が活躍しやすい傾向にあります。

● 向いている人の特徴：
・コミュニケーションが好き or 苦手でも工夫できる人
・相手の立場になって考えられる人
・自分の提案で誰かに喜ばれたい人
・数字や結果で評価されたい人
・チームワークを大切にできる人

また、営業は頑張りが収入に反映されやすい職種でもあるため、「稼ぎたい人」「評価されたい人」にもおすすめです。

営業・企画の仕事は、「売る」「考える」だけではなく、相手の課題を見つけて解決する提案型の仕事です。
会社の売上に直結する“攻め”のポジションとして、やりがいも大きく、成長スピードも速い職種のひとつ。

「未経験だけどチャレンジしてみたい」
そんな方にもぴったりの営業・企画の仕事、まずは一歩を踏み出してみませんか？

※仕事内容は企業・業界によって異なります。詳細は求人情報をご確認ください。